滝沢ダムの試験放流でそりゃもうおおさわぎ

冬の間目立った変化の無かった試験湛水中の滝沢ダムの水位。ところがここ1週間位のうちに急上昇してついに3月30日にサーチャージ水位に到達予定で、非常用洪水吐きからの放流試験を4月1日に行うとの事。

滝沢ダム 最高水位到達見込み及び放流試験の実施について
 最高水位到達後は最低24時間水位を維持した後、滝沢発電所の性能試験を行い、その後に滝沢ダム堤体上部にある非常用洪水吐き(ひじょうようこうずいばき)から放流試験を行い、最低水位(標高495.0m)まで下げていきます。
 
 水位を低下させている期間はダムからの放流により河川の水位が上昇しますので、十分注意して頂くようお願いします。

 放流試験の実施は、4月1日(火)午前10時から午後2時の間に行い、ダム堤体上部にある非常用洪水吐きの全てのゲートからの放流は、午後0時30分から午後1時00分の間を予定しております。

資料をみると下流にあるループ橋を車線規制して、見学者用スペースを作ってくれるらしい。凄いぞ。空気読みすぎだ(まあ、こうでもしないと橋の上が危険な状態になるからでしょうけど)。
ネット上の反応ですが、ダムマニア(宮島さん)はトップページにバナー作っちゃうし大山総裁もコメントしてる!。でも4月1日ってまた凄い日に設定しちゃいましたね。僕は駄目だなー、月初だし。きっと萩原さんが前日から泊まり込んでベストポジション確保して写真に収めて、その写真を大堰会のときに披露してくれたりするんじゃないかと思うので、それを期待しましょうか。