やっぱり晴れてるほうがいいよね

@nifty:デイリーポータルZ:ダム穴を作ってみた
それならば自分で作ってみよう。そして迫力のある写真が撮れたらバラ撒いて、「日本にも恐怖のダム穴があった!」と外国人を驚かせよう、と意気込んで作り始めました。自分の記事で初めて世界の目を意識しました。
ちなみに建設地点、つまりこの「ダム穴」のダムは僕の家のお風呂です。

一世を風靡したダム穴を再現する試み。以前宮島さんがTBSラジオで「ダムの形したお風呂作りたい」って言ってたけど、身の回りで大量に水が存在する場所としてのお風呂にはまだ可能性がひそんでいるのかもしれない。いや、なんの可能性だ。
2ページ目の設定ドラマが、洪水に翻弄されっぱなしでちょっと寂しいので僕も考えてみた。

Yahho!ニュース - 地域 - 穴明きダムならぬ「穴明きダム湖」が大人気
脱「脱ダム宣言」で「穴明きダム」の建設の是非が話題になっているが、湖に穴をあけてしまったダムが大人気――ゴールデンウィークの出井利湖では湖にぽっかり開いた「穴」を一目見ようとする観光客で賑わいを見せている。


この穴は、グローリーホールと呼ばれる計画を上回る洪水の時にダムから水があふれないようにする為のダムの設備。国内ではあまり用いられない形式とされている。出井利ダムの場合、建設にあわせて作られたものの、後の洪水被害を受けて治水機能の強化を計るための設備強化が行われたため現在は予備の放流設備となっており普段は利用されていない。


ところが、これに目をつけたのが地元商工会。ネット上で「ダム穴」という名前で海外のグローリーホールの画像が話題になっているのを知り、なんとかこれを町おこしに出来ないかと管理する国土交通省との交渉の末、ゴールデンウィークに合わせて試験放流を行うところまでこぎつけた。


「あのダム穴が見られる」と県内各地だけでなく、ネット上の掲示板などで情報を知った県外からの観光客も駆けつけ、商工会の予測では前年比2倍の人手になる見込み。家族で訪れたという下流に住む30代の女性は「話には聞いていましたが、実物を目にすると迫力がありますね。見ているとなんだか穴の中に引き寄せられるような気がして、不思議な気分になります」と商工会の露店で売る特製ドーナツを食べながら話してくれた。放流は6日まで。

今、ダムの新設計画してる自治体は、町おこしのために作るべきですね。ダム穴