こんなつもりでは…

オトメン(乙男) 第1巻 (花とゆめCOMICS)

少女まんがが大好きな男の子、手あげて。 - たまごまごごはん
マンガがあればいーのだ。 ２００７年のモテ・ジャンル「オトメン(乙男)」
たまごまごさんの紹介記事（じゃないですね。紹介記事の紹介記事）読んで、会社帰りに買って帰ろうとしたものの売っていない。一旦家に帰ってもう一度違う本屋をハシゴしてみたのだがそれでも入手出来ずに帰ってきました。仕方が無いからAmazonでポチったよ、もう。で、気が付くと庭先案内2巻 (ビームコミックス)とさくらの境 3巻(MFコミックス)の入った紙袋を持っているのはなぜだろう。
ええっと、少女漫画読んでました。っていうかある時期は少女漫画しか読んでないです。っていうかある時期以外のところがほとんど無い。
そもそも私がきちんと自分で買って読んだ漫画というのが、小５くらいの時出合った「伝染るんです」で、それから中学生くらいまではひたすらナンセンスギャグにはまるという微妙にゆがんだ人生を送ってました。で、高校に入って何かのきっかけでみかん・絵日記（安孫子三和）を手にとってしまい、「うわ、ストーリーがある！みかん可愛い！ねこねこー！」と一気にはまって掲載紙（といってももうみかんの連載は終わっていたと思う）のLaLaを買い始める高校生活。毎月学校帰りに学ランでドキドキしながら買いました。男子高校生が本屋で顔真っ赤にしてうつむき加減に買うのはその本じゃない、と自分にツッコミいれてた。
で、まあ白泉社系（の中でもLaLaで書いてた）柳原望・ささだあすか・橘裕あたりを単行本買い込んでたりして結構読んでました。あと古本屋で川原泉や桑田乃梨子やわかつきめぐみ辺りを集めて読んでたんですが、田中メカがお迎えです。の連載終了したくらいの時にLaLa買うのやめて漫画自体なんとなく読まなくなったのでした。って、あんまり少女漫画っぽくないラインナップだな。24年組に挑戦しましたが駄目でしたし、吉田秋生とかも読んでないし。
まあ、この当時読んだ漫画が割と私の嗜好傾向に影響してる気はします。メトロファルスとか栗コーダーカルテットを聞き始めたきっかけは、わかつきめぐみの単行本のあとがきのCDリストだったりするし。
で、しばらく漫画読まない日々が続いてたのですが、去年志村貴子作品にぶつかってまた漫画熱がでてきたという感じでして。いまLaLaはどんな作品載ってるんだろ。