VidalSassoon

シャンプーが切れたので近所のドラッグストアでセールしていたVidalSassoonのシャンプーとトリートメントを2週間くらい前に買ってきた。ヴィダルサスーン、「ヴィ」のあたりが思わず声に出して読みたい日本語だ。いや日本語じゃないが。
ユニバーサルデザインというのだろうか、今流通しているシャンプーとリンスの容器では大概シャンプーの方にエンボスがついていて、さわるだけでどっちがシャンプーなのか分かるようになっている。で、今回買ってきたポンプ式のでっかいボトルにもシャンプーの容器のみにエンボスがついているのだが、そのエンボスの場所がよろしくない。他の銘柄は大概ポンプのプッシュボタンの上についているのだが、このシャンプーの場合ボディ側面についているのだ。
今までの容器ならプッシュボタンの手触りでどちらか確認して、合っていたらそのままプッシュという流れで使うことが出来たのだが、この容器の場合、容器自体を手にとってなぞらなければならない。はっきり言って無駄な作業だ。TOYOTAの工場なら真っ先にカイゼンさせられるに違いない。
しかも、ポンプの頭にはVidalSasoonのロゴ「VS」の文字が彫り込んであり、今までどおりの方法で判断すると、シャンプーじゃないのに間違えてプッシュしてしまうという事もおきてしまう。この行き場のないトリートメントほど悲しいものはない。