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DamMapsに機能追加しました(DamMaps:川と流域地図 透過地図対応)

DamMaps version1.3.3
http://dammaps.jp/

今回リリース機能は

  • 川と流域地図 透過地図に対応

です。
単純に追加しただけなんですが、どうぞよろしくお願いします。

「DamMaps:川と流域地図」正式版を公開しました

昨年の秋口から作り始めた「川と流域地図」ですが、流域を塗らないタイプの地図タイルが準備できたので今回正式版として公開しました。

f:id:dambiyori:20160215232750p:plain
DamMaps:川と流域地図 Version 1.0.0
http://tiles.dammaps.jp/ryuiki/

透過タイプに関してはまだ線の表現が微妙な感じするのでまだもう少し手を加えることになると思いますが、一応当初やりたかったことをを全部盛り込めた感じにはなりました。途中同人誌製作で2ヶ月くらい間が空きましたけど、まあ半年でこんなものができあがるなんて本当に思ってもみなかったです。データを公開されてる国土交通省さんとオープンソースの地理情報ツールの開発者の方々に感謝感謝ですよ、本当に。ありがとうございました。
今回のバージョンより

http://tiles.dammaps.jp/ryuiki/1/{z}/{x}/{y}.png

みたいになりまして、URLのバージョン部分の指定がメジャーバージョン番号だけでアクセスできるようになりました。このURLの場合、そのバージョンの最新版が参照されるようになっています。「1.0.0」みたいに指定してもアクセスはできるのですが、過去バージョンについては容量の関係で公開終了する可能性がありますので、その点ご注意ください。あと、データ提供エリア以外のアクセスがあった場合にも透明な画像を返すようになったので、範囲でリミットかけなくてもエラーが発生したりはしないと思います。
透過版が思ったほど見やすくならなくて、ちょっとこれどうしたもんかなーっていう感じになっているのですが、もうちょっとあれこれ頑張ります。
この後の展開としては、国土数値情報の流域データが明らかにおかしいところがあるので、そういうところの修正などを施したものをバージョン2として公開したいなぁと。あと、「ある地点の上流の流域を図示したい」みたいなことができるようになったら良いなーってずっと思っててそのあたりの方法考えたりしたいなーとか考えています。
というわけで、DamMaps:川と流域地図の今後にご期待ください。
そして、どうぞご利用ください!

はてなブログに移行しました

ここへ来てなんだかよく読むブログが軒並みはてなブログに移行してるので、僕も移行してみたり。
とりあえず、はてなブログでもよろしくお願いします。

DamMapsの10年

軽い気持ちで始めたものが10年経ってしまいました。
ネット上では「Web2.0」や「マッシュアップ」というキーワードが席巻していた10年前の2005年の12月、ちょっと興味があっていじってみたGoogleMapsAPIをいろいろ試しているうちにそれとなく出来上がったものがDamMapsの原型でした。で、これ公開したら有用なんじゃないのかなと日本ダム協会にデータ利用の許可をもらった上で公開までこぎつけたのが12月25日、ちょうど23日が金曜日で3連休だったんですね(当時のリリース記事
そこから、2年くらいぐわーって開発に取り組んでしばらく放置、GoogleMapsAPIの旧バージョンサポート終了に伴うあれこれで1から作り直して2013年に公開して今に今に至ります。10年続けたといってもほったらかしてる期間がわりと多いのでもっと働けよー!って言いたくはなります。
なにはともあれ10年という月日が経過してしまったわけですが、10年で変わったことも変わらないこともありました。
変わったことといえば、実行環境の変化でしょう。DamMapsの機能の大部分はWebブラウザ上で動くGoogleMapsJavascriptAPIを利用したJavascriptのプログラムとして書かれているのですが、この動作環境が10年前と今とでは天と地ほどの差がありました。
現在のDamMapsは地図を開いたらダムの位置が勝手にパラパラと表示されていきますが、当初は都道府県ごとに選択した地域のダムが表示されるようなものでした。これを、現在のような形にするのが最初の開発テーマだったんですけど、全国の2000以上のダムのアイコンを単純に地図に追加してしまうとJavascriptを動かすパフォーマンスが現在と比べると低いため、負荷がかかりすぎてまともに動かなくなってしまいます。なのでそこをうまいこと表示させるためにあれこれ試行錯誤していました。
その他に、PC以外のデバイスがいろいろ現れて、そういうものでも閲覧できるようにするためにはどうしたら良いだろうという開発テーマもずっとありました。実際にimodeやezwebみたいな携帯電話のweb環境向けのあれこれも試しに作ってみたりもしましたが、どうもうまい形にできなくて、今もスマホ対応のあれこれもやりたいなぁなんて思ってはいるのですが、それよりまずPC向けだ、ということで手付かずのままになっています。ちなみに、スマホ向けサイトはねっす〜さんがちかダムというサイトを公開されているので僕がやらなくても大丈夫だよね!っていう感じもありますが。
逆に10年を経てあまり変わらなかったもの、それはGoogleMapsがそれほど便利にならなかったことです。
DamMapsを作り始めた時、これってある特定の地点をただ表示させてるだけだからGoogleMapsが進化してすごく便利になったらわざわざDamMapsなんてつかわなくてもよくなるんじゃないかなーなんてことをずっと思ってました。DBに格納された地点の情報をもとに地図を表示して、各種データから検索することができるなんてGISのシステムとしてはごく基本的な機能でしょう。ネット上に公開できる汎用的な仕掛けが出来上がったらそこにのっけて済むならばわざわざJavascriptでごちゃごちゃシステム組まなくても済みます。ところが、10年を経た現在でもDamMapsの機能を代替できそうな汎用的なWeb上のサービスってどうもなさそうなんですね。正直、ここまでお払い箱にならずに使われ続けたというのは意外な感じでした。この先、果たしてどうなるかわかりませんが、まあ、代替手段ができるまではDamMaps続けなきゃダメかなぁなんてことは思ってます。
DamMapsが公開されてからの10年といえば、ダムの写真集やDVDが刊行され、ダムカードの配布が始まり、ダムの試験放流に大勢の人が集まり、ダムのそばでダムカレーが供されるようになった10年でした。そんなダム趣味のムーブメントをDamMapsは縁の下から支えることができたかな、なんて個人的にはちょっと思っています。さらに言えば、DamMapsが生まれるまでは日本全国にダムがどんな風に作られているのかというのを個人が手軽に得るための手段はなかったのではないかと思うんです。DamMapsによって初めて普通の人が日本のダムの姿を目の当たりにすることができたと言っても過言ではないのではないか、なんてちょっと威張ってみたり。でも、すくなくとも僕がそれを目にしたのはDamMapsが初めてでした。
そんなわけで、10歳の誕生日を迎えたDamMapsにちなんであれこれ書いてみましたが、これからもまだまだDamMapsには取り組んでいかなきゃだなぁって思ってますしやりたいことがまだまだあります。特に秋口から始めた「川と流域地図」なんかはDamMapsを超えて利用して頂けそうな感触がありますし、今回公開した選択・エクスポート機能と今後実装予定の絞り込み機能はGISとして基本的なものでしょうから、どうにか早めに実装したいと思ってます。地理情報技術を通してダムについての新たな視点みたいなものが誰もが手に届く形で提供できたら良いなぁ、なんてことを思っています。
あ、あと、ダムカードの情報、全然更新してないので早めにアップデートします。ごめんなさい。

DamMapsに新機能追加しました(選択ダムkml出力機能)

DamMaps version1.3.2
http://dammaps.jp/

2015年12月25日でDamMapsはついに10周年!
ということで、かなり中途半端な状態ではありますが、今回記念リリースさせていただきます。
今回リリース機能は

  • ダム選択機能
  • 選択ダムkml出力機能

です。
どんなものかというと、まずダムの選択機能が付きました。

ダムアイコンをクリックして開いた情報ウィンドウにある選択ボタンをクリックするか、ダムアイコンをダブルクリックすると

アイコンの色が黄色になり、選択状態になります。解除したい場合は同じ操作をもう一度してみてください。

ダムを選択後サイドバーにある「KML(選択したダム)」リンクが有効になり、クリックすると選択されたダムの情報のkmlファイルをダウンロードできます(最大30基まで)。
GoogleEarthやiPhoneアプリのFieldAccess2などkmlファイルに対応した各種アプリケーションで取り込んで使用したり

Googleマップのマイマップのインポート機能を使用すれば、マイマップ上にダムの位置を表示させることができます。マイマップを利用したダムめぐり計画にぜひご利用ください。
今回リリース分に関しては今日に間に合わせるためにとりあえず作ったという感じなので、もろもろ今後きちんと仕上げていきますので、ご期待のほど。
というわけで、10歳になったDamMaps、これからもご利用されている皆様のダムに関わる色んな活動を支えていけたら良いなーと思ってます。
どうぞこれからもよろしくお願いします!

冬コミの新刊は「太陽光発電所」の本 #C89

また直前の告知で申し訳ありませんが、冬コミサークル出展します。

コミックマーケット89 30日(2日目)西り44b
https://webcatalog.circle.ms/Circle/12316975

今回の新刊はこちらの太陽光発電所の本です。

 東日本大震災からのエネルギー問題をきっかけに全国各地にたくさんの太陽光発電所が作られました。
 僕の中で太陽光発電所といえば「未来のエネルギー」として博物館みたいなところでうやうやしく展示されるようなイメージの代物だったのですが、いつの間にやら「誰が作ったか知らないけど気付いてみたらひょっこり近所に出来上がっているもの」になっていて、なんだかすっかり誰の気にも止められない、世の中に馴染みきった存在になっています(あるいは変化が急激すぎていろいろ追いつかなくなった結果、社会問題と化しているような事もあるようですが)。
 そんな光景を眺めてると、ふと太陽光発電所が「ドラえもん」や「オバケのQ太郎」みたいなものの姿に重なって見えてきました。現代社会の基準では明らかに異質と言えるものが、白日の下その辺をうろうろしてるのにさして気にも止められず、あくまでそのご近所の日常のなかに収まって存在し得る世界。
 この本ではそんな「ソラパネさん」のいる「ご近所の風景」を集めてみました。
 家の向かいに、畑の隅に。2015年の今、日本のどこかに確かにある風景の記録です。
(本文より)

「4軒となりのソラパネさん〜太陽光発電所のあるご近所の風景」
A5フルカラー28ページ

ここ数年で雨後の筍のごとく生まれた太陽光発電所について実際にあちこち見て回って写真に撮ってまとめてみた写真集っぽい本です。これまで何冊か同人誌作ってきましたが、写真メインの本はこれが初めてでかなりドキドキです(在庫抱え込んでしまうのではないか的な意味で)。
このほかに、既刊のダムマンガ聖地巡礼本とダム紙幣本、あと砂防の本を持っていきますので、どうぞよろしくお願いしますー!
あ、あと、新刊はないですが、既刊の本を今週末のダムアワードの物販コーナーで売らせていただきますのでこちらも合わせてよろしくお願いしますー!

DamMapsに新機能追加しました(オーバーレイ地図のUI分離・「川と流域地図」の表示対応他)

DamMaps version1.3.1
http://dammaps.jp/

今回の修正は

  • オーバーレイ地図の表示コントロールの分離(1.3.0:10/24リリース)
  • 「DamMaps:川と流域地図」の表示(1.3.0)
  • オーバーレイ地図のリンクパラメータ対応(1.3.1)

です。
8月末から作り始めてた「川と流域地図」の対応どうにか出来ました。もうちょっと地図タイルが出来てからにしようかなと思ってたのですが、一旦形になるとどんな感じになってるのか一度合わせておきたいという気持ちとあとDamMaps側のUIの変更をさっさと済ませたいあたりでやってしまいました。なので、今後の地図タイルのブラッシュアップに合わせてDamMaps側ももうちょっと変わる予定です。
いや、でも、合わせてみるといいですね。川と流域地図に合わせることで今まで見えにくかったものが見えてきそうな気がします。たとえば、Twitterで紹介したのですがこんなの。


これからもより一層活用されていくと良いなーって思ってます。あと、DamMaps実は今年の12月25日でちょうど10周年でして、そこに向けていろいろ新しい機能開発していこうかなーっていう感んじになったりしてますので、どうぞご期待の程よろしくお願いします!