で、彼・彼女らは、何クラスターなの?

最近全然ブログ書いてなかったので、何となく。
昨日Twitterドラマとして話題になっていた「素直になれなくて」第1話見ました。それで思ったというか気になった事は、あの登場人物の面々ってどうやって互いに知り合ったのかなぁ、と。
Twitterってまず自発的にフォローしてみないと全く誰からも相手にされない代物なわけで、大概知り合いやら有名人やらをある程度フォローしてみることから始めると思います。となると、結果的に仕事仲間などのソーシャルな関係であったり、趣味を同じくするネット上の仲間であったりと、あるいは、直接知らなくても同業者などある程度共通する部分があるような人たちがまずフォローリストにずらっと並ぶのが普通だと思うんですよね。
ところが、第1話をみた限りでは、そういう共通する物が見えてこないんですよ。フォロー数が増えていくうちにフォローしてる人を介して別のクラスターに居る人を知るみたいな事も有るでしょうけど、そういう核になりそうな人もいなくて、本当にバラバラな5人が集まるところから突然スタートするので、なんか変だよなー、とか。おそらく、出会い系に見える話も多分そういうところから来てますよね。
で、放送前から、脚本家の方Twitter良く知らないのではとか20人程度しかフォローしてなくて本当に理解してるのか、みたいな話が出てきてて案の定みたいな事になってますが、ここはむしろ何もせずに数千のフォロアーが集まってきて、ほっといても話題にされたりリプライもらったりするようになっちゃったことの方が問題なのかなーとか思ったりします。よく言われるTwitterの「ゆるさ」を誤解しちゃったんじゃないか、みたいな。
で、まあ、そんな事考えてると、電車男の「2ちゃんねる」というものの特性がうまくはまっている感じはすごいよなー、とか。って、あれは創作じゃ無いか。