解体中の高炉見に行ったらココロ社さんとニアミスしてたらしい

絶賛解体中の製鉄所、中身が丸見えで大興奮! - ココロ社
ただいま千葉にて絶賛解体中の製鉄所の高炉が一部で話題沸騰中、というか、仕事やら何やらが忙しくて、「製鉄所の解体現場でも見ないと頭がフットーしちゃうよぉ!」と半狂乱で行ってまいりました。


有明方面に用事がありまして先週の日曜東京に出かけたのですが、用事済ましてまだ時間が全然有ったので「そういえば蘇我の高炉が解体中で見るなら今なんだっけ」と思いつきで蘇我までふらふら寄り道してきました。
で、実際解体中の製鉄所を目の当たりにして、なんでちゃんとしたカメラ持ってこなかったんだよーと後悔しつつ、すごいなーと眺めていたのですが、ふと横を見ると遠くでなんか本気っぽいカメラで写真撮ってる人が居る。「あー、やっぱり見に来る人居るんだなー、ひょっとしたら知ってる人かなー」と気になりながらも寒くなってきたのでそのまま駅へと向かったのですが、今日アップされたココロ社さんの記事読んでびっくり。ひょっとしてあそこにいたのってココロ社さんだったの!と、はてブで聞いてみたらどうやらそうらしくて、世界って狭いなーと思いましたよ。っていうか狭い世界に居るだけか。
もっと近くで見たいなーとか、いろいろ整備されて保存されればいいのになーとか確かに思います。ただ、こういうものを愛でる観点として挙げられるとこの「機能美」とか「無配慮」とかの裏返しとして、「用が無くなったら壊す」っていうあり方も有る意味「ドボク」的でそれをひっくるめて愛でるっていうようなアプローチは出来ないかなーとか、まあよくわからない事をぼーっと考えながら蘇我までの道を歩いてました。あと、前の会社の上司が蘇我に住んでたはずなので、ぱったり出会ったらどうしようとか思ったけどそれは会わなかった。