LaLaDXを久しぶりに買う

柳原望の現代物が掲載という話を聞いて物凄く久しぶりに購入。

Amazonでも売ってるのか。
天才少年の発明した「誰かの経験を他の誰かにコピーする機械」と、その実験に付き合わされる事になった女子大生の話(でいいのか?)なんですが、なんというか心が揉み解されます。絶妙なところをついてくるのね。
あと、これ読んでふと視聴覚交換マシンを思い出したんですけど、柳原望の作品に出てくる「まるいち」を始めとしたガジェットの数々って、どことなくメディアアートとか呼ばれてる芸術作品と通じるものがある気がします。なんかうまく表現できないんですけど、機能が制約的なところとか、なんかその辺が。