ダム便覧が2006になってる。

年度が変わって2006になったダム便覧。更新ごとに気がかりなDamMapsのパーサの動作だが、一応動いているようで一安心。いや、正確には今回ダム便覧に掲載されていたダムの数が減ったために一覧のページが少なくなった県があり、ログを見たらそのページを取得しようとしてこけてたようなので設定ファイルをちょっと直す。
それにしても、ダム協会さんがダム年鑑の内容をダム便覧としてインターネット上に公開することによってダムマニアな人たちを巻き込んで、逆に(ダム年鑑にはない写真や詳細な位置情報といった)データがダム協会にフィードバックされ、結果的にだんだんと成長していく様子はweb2.0って感じだよねぇ、と日経コンピュータの4月3日号見ながら思った。個々の技術というより姿勢の問題というかなんというか。逆に、こういう土壌に技術がぽんって落とされれば、今の何十倍もぐるぐる回りだす気がする。本気でダムブームきますよ、たぶん。