「マイマイ新子と千年の魔法」2回目観てきたメモ(ネタバレ)
ひょっとしたらもうしばらく観られないんじゃないかということで観てきましたよ。まだ良く整理出来てないけど気づいた点のメモを取り留めなく書いてみる。思いっきりネタバレ注意です。
- なんというか、「物事の多面性とその理解・解釈」を描いた作品なんじゃないかと
- ひづる先生(生徒から慕われる優しい先生/不倫関係)
- タツヨシのお父さん(人望の厚い巡査/盛り場に入り浸った末の自殺)
- 貴伊子のおかあさんの香水(貴伊子にとって大切な物/「くさい」・金魚のヒヅルを殺してしまう)
- でも、ひづる先生もタツヨシのお父さんも最終的にそれを乗り越えて報われてるように描かれてる
- このあたりの理解・再理解とかあのへんに「ダイヤルをチューニングして」的なこと感じたのかな。「千年の魔法が消えた」という部分もなんかつながってきそう。
- クライマックスの夜のシーンの貴伊子のセリフ「新子ちゃんがいなくなったらだれが…」
- ウェでイングドレスのひづる先生が持つブーケから牛車に飾られた花にパンするカットが意図するところが意味ありげだけどいまいちよくわからない。
- 堤外にサクラが植わってる
- 元々川だったから「ダム」作ると水がたまるんだな