お芝居見たりとか

ナイロン100℃の「世田谷カフカ」見て来ました。フランツ・カフカの作品「審判」「城」「失踪者」をモチーフにしたこの作品、昔フジテレビの深夜にやってた「文學ト云フ事」みたいな作品だなーと思いました。高校生の頃に読書感想文の宿題の為、短そうだからという不純で軽い気持ちで「変身」を選んで内容が全く理解出来ずにどうしたもんかと途方に暮れた僕ですが非常に楽しめました。カフカ、改めて読んでみたくなりましたよ。未完らしいけど。
難解な不条理文学の代表策としてあげられるカフカですが、それが身近な日常で直面するよくある些細なすれ違いみたいな事と地続きにあるみたいなことがテーマとしてあったのかなぁ、とか。観劇しながら先週ずっと考えてた八ッ場ダムの事がオーバーラップしたりしましたね。あと、技術的にも素晴らしかったですね。プロジェクターを活用した演出とかほんと凄いよなぁ。役者の服に投影して着替えさせたりするの。ああいう飛び道具的な事がきちんと演出として成立してるとこがほんとにたまらんです。

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