その出来上がりやいかに

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20080703/19633
ドイツの大手清掃機器メーカー、ケルヒャー社の日本法人ケルヒャージャパン(本社・宮城県大和町)は3日、足利市の松田川ダム壁面に、高圧洗浄機を使った巨大アートを制作すると発表した。20日に作業を開始し28日にも完成する予定。高圧洗浄機を使ったダム壁面アートは国内初という。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20080704/CK2008070402000156.html
ダム壁面をキャンバスに、汚れを削って絵画を描く日本初の試みが二十日から、足利市松田町の松田川ダムで始まる。挑むのはドイツの清掃機器メーカーと同国のアーティスト。提案を受けた県と市は「地域の魅力アップにつながれば」と快く協力を約束した。作業は一週間で二十八日からお披露目される。

時期的に見て、もりみずのイベントとして行なわれるのでしょうか。題材が花というのが無難過ぎ(かつ、微妙な方向にいっちゃうかも)という気はしなくもないけど、完成品見てみたいな。
松田川ダムですが、1995年に竣工の栃木県営ダムでダム便覧でみると程よく黒くなっているようで。
この手の事では以前flickrでこの写真を見かけてびっくりした。
http://www.flickr.com/photos/velo_denz/2091227983/
この逆のパターンで、ヒカリゴケを生やして、暗闇で怪しく光るダムとか…だめか。

追記

ケルヒャージャパンのサイトに特設ページができてました。

ようこそ、ケルヒャー ジャパン ウェブサイトへ | ケルヒャー

クラウス・ダオヴェン氏の過去の作品も。

クラウス・ダオヴェン氏の過去の実績

ドイツのダムの壁画「野生動物」は(写真が小さくてはっきりと見えないけど)地の形を利用して魚と動物がだまし絵のように描かれていて、ちょっと面白いかもしれない。