手のりポッド作ってみた、セメントで。

http://portal.nifty.com/2008/02/15/b/
テトラポッドが好きだ。好きなものは自分のものにしたい。しかし残念ながらテトラポッドは趣味で購入するには高価すぎるし、置き場所にも困る。なので、ミニチュアのテトラポッドを作ってみました。

テトラポッドペーパークラフトがあまりにも可愛いので思わず作ってみた。

ああ、かわいい。ただ、残りの紙が結構余ってしまってもったいないおばけが出そうなので、2個作れる台紙があるといいなと思った。
で、もっと作ろうと思ったけど、そこは土木系サイトをやってる身としてはもうひとひねりが欲しい。ということで、

これを使って材質でリアルを追求してみようと思います。

こんな風に型枠を組み立てておいて、溶いたセメントを一気に投入!

パッケージにある通り、ほんの数分で固まってしまうというある意味時間との戦いなので写真撮れませんでした。裏の説明書きに書いてある

雪山で遭難して寝たら死ぬぞ的な注意書きは、だてじゃない。
で、まあ10分くらい経過した所で型枠を外すと

おおっ、出てきた。ちなみに、テトラポッドは型枠レンタルして現地で生産するものなので、ある意味そこもリアルとは言えないだろうか。

並べてみる。それぞれ、味わいが有ります。ちっこいのはいいなぁ。

じっくり見ると粗が…。詰め方が適当だったので、かなりぼろぼろですが、長年の荒波に耐え抜いた勇姿ということで。
…やっぱり、もう一回作ろう。
ちなみにこのセメントは以前ダムの模型を作ろうとおもって型枠作ってる途中で挫折し放置してた物です。役に立つ時がきて良かった。
無駄にノウハウがたまる(製造2日目) - 「まずまずのダム日和」に続く