レベルが違う

@nifty:デイリーポータルZ:人形作って教育番組のおねえさんになる
NHKの教育番組で、お姉さんと人形が掛け合いをしながら実験や観察を進めていくだろう。あの人形というかパペットは、非常にいとしいものだ。

    • -

というわけでうちにもひとり置いてみることにした。

この数か月で「ケロロ軍曹が行く」シリーズをはじめとするパペットが出演するダム動画を5本ほど作ってみましたが、当初の「共産圏が云々」を超えて、パペット持って撮影するのが単純に面白いからというのが自分の中での撮影の動機になりつつあります。
それで、まあ今日のDPZの記事なんですけど、DPZのライター陣の工作技術の高さにただただ恐れ入ります。ひたすら、かわいい。やっぱりプロの仕事ですねぇ。カメ夫くんの場合、目が変えられるのと腕が長くてかなり自在に動くので表情が豊か。軍曹の場合、可動部分の腕と口が全然動かせないので演技に苦慮してます。口はおそらく設計に問題がありますね。なかのアンコを抜けばいいかなーと思うのですが、元に戻せなくなったら怖いのでそのままにしてあります。まあ、だらしない口元ということなのかもしれません。
ハンドパペットで撮影する事の利点は、ひとりで全部できることかなぁ。まあ、おにいさんやおねえさんとして出演したい場合は無理ですがパペット主演の一人旅なら左手にパペット、右手にカメラで全然いけます。「ケロロ軍曹が黒部ダムを行く」の場合、栃木は三脚使いましたが、富山の方の黒部ダムは三脚なしで撮影しました。トートバッグを肩にかけてパペットしまっておいて、いざ撮影ポイントを見つけたらさっと取り出してサクッと撮影。かなりフットワーク良く撮影できます。
最近、ブログサービスでアバター提供しているところはそのアバターのハンドパペットを販売してくれればいいのにと思います。それ使って旅行の写真とかを撮ったり出来たらなんかよくありません?少なくとも僕だったら絶対使う。